レンタカーにGPS

返却後にGPSで追尾、ハイテクレンタカー。
 
借りたレンタカーに仕込んだGPS(全地球測位システム)機能付きの携帯電話や小型GPSを利用して、返却した後の駐車位置を割り出し合鍵を使って車を盗んだとして、兵庫県警西宮署は、伊丹市の無職、小林M被告(30歳・公判中)を窃盗容疑で逮捕した。

小林被告は元自動車組立工で、エンジンを止めても電流が流れる場所にGPSを設置するなど専門知識を悪用し、昨春から計8台を盗んだと供述している。

捜査関係者によると、小林被告は1月20日、同県宝塚市のレンタカー会社から借りた乗用車(200万円相当)のダッシュボードを外して小型GPSを設置し、合鍵を作った後に返却。

2月8日夜になって、西宮市内の駐車場に止められていた車を受信機で見つけ、盗むなどした疑い。

昨年12月には、宝塚市で借りた乗用車(250万円相当)を返却後、同県北部の豊岡市城崎町まで“追尾”して盗んだという。

小林被告は逮捕時、盗難車3台を所持し、「好きな車に乗りたかった。5台はインターネットで売った」と供述。

レンタカーは営業所の間を行き来することが多く、「場所がわからなくなるので、GPSの利用を思いついた」としている。

盗んだ車はいずれも、元妻の2人が小林被告の依頼で借りていた。

2人の免許証は、旧姓の「小林」のままで、住所も小林被告と同じだったため、複数の被害に遭ったレンタカー会社が不審に思って通報。

同署は、元妻2人も窃盗容疑で書類送検した。

(参考記事2008年5月22日 読売新聞)
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