徘徊痴呆老人・認知症高齢者に小型GPS

GPS探知機器をお守りに袋に入れるなどで、装着中の高齢者の位置情報を知らせるだけでなく、専用ボタンを押して緊急信号を発したり、体温・血圧・心拍数の異常を自動で施設のコールセンターに通知するなどの多彩な機能が研究されています。

日本の企業数社が、徘徊(はいかい)癖のある高齢者の問題に探知機などでの解決策を見出し、現在では腕時計のように装着するタイプのGPSユニットや体内に埋め込んで筋肉の動きで充電するタイプのもの、体温から常に電源が供給されるのでバッテリ交換を必要としないユニットなどが開発されていて実用化に向けた調整が進められています。

徘徊しては道に迷ってしまうお年寄りを捜し出すGPS装置は、GPS携帯やPHSなどに比べて小型であるゆえに老人に持たせやすいのが特徴。
衣服に隠しポケットをつけて装着しても違和感が無いくらいに小型化、軽量化されています。

いなくなった老人の行方を案じる家族が、携帯型端末やパソコンで検索すると、地図に老人の居場所が表示される仕組み。

高齢化が進む日本では、約190万人のお年寄りがさまざまなレベルの痴呆問題を抱えていると推測されています。

GPS検索サービスは、高齢化社会に向けて更に進歩し続けます。
 
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