GPSで性犯罪対策

JR西日本が女性乗務員対象にGPS機能付きSOS端末を導入。
 
電車内で女性乗客や乗務員への暴行事件が相次いでいる。
2008年3月と4月に、JR東日本の東海道線グリーン車に勤務していた女性乗務員が、車内のトイレに連れ込まれて暴行を受けたり首を絞められる事件が発生した。

JR西日本では2006年、特急「サンダーバード」の車内や大津駅のトイレなどで、女性が男に暴行される事件が相次いで発生した。

同社はこの事件後に、GPS非常ボタンを押すことで数百メートル先まで届く「痴漢撃退ブザー」を、約500人の女性車掌全員に配布した。

これで防犯ブザーなどの護身グッズは普及したが、それ以上の高度な安全対策強化が必要と判断。

これを機にJR西日本は、独自に導入した「GPS機能付きの携帯列車接近警報装置」の技術を応用。
SOS用のGPS端末を開発し、車掌や車内販売などの女性乗務員に持たせる検討を始めた。

GPS端末のボタンを押すと、車内のどこにいるかなどの情報が関係各所に送信される仕組み。

女性車掌などのスタッフが、非常時の連絡用にGPS端末を持つことで、トイレなどの死角に連れ込まれても、居場所が把握できるようにする。
 
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